2019年03月23日

やりたい事をあきらめない

仕事も家庭も多忙な上に
更にその仕事のスキルアップのために
大学院にも通っているというSさん。

過去にもボイトレをしていたそうですが、
都合でやめざるをえなくなり、一旦は歌から離れたのだと。
でも今また再開する時機を得て、私のレッスンに。

Sさんは何かの状況でやりたい事が出来なくなっても
あきらめずにチャンスを待つのだそう。
体力的にも経済的にもやれる時を。
そうやってゲットした時間だから習得にも積極的です。
この曲では裏声を練習したい!
この曲ではコーラスも覚えたい!など。

時間は誰にも平等で、どう使うかは自分次第。
結局は、どのくらいそれをやりたいか、
Sさんにお会いするたび “ 歌熱 ” をもらっています!

2019年03月03日

ガム、常備しています

喉の乾燥防止に、緊張ほぐしに、ガムは欠かせません。大量買い♡
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さて、
声が通るようになりたい、と、レッスンを受講しているIさん。
会社で何か発表しなきゃならない時は、私の前でもやってくれます。
ある日も、原稿を読みながら、すごく緊張するぅ、と、声が震えていたので、
試しに、メジャーリーガーのようにガムを噛みながらはどう?と提案。
マナー的にはよろしくないけど、今は練習なので、と、やってもらいました。
そうしたら、とてもいい感じにできたのです。
ガムを噛むと唾液がでるし、口の運動になるし、
リラックス効果もあるんですよね。実はこれ私もよくやっています。

それ以来、Iさんはガムが習慣になったようで、発表前はもちろん、
時々、出すのを忘れて、奥歯に挟んだまま読んでいるんですって(^_^;)

2019年02月24日

笑顔に 存在に 今日も励まされる

ある男性の受講生で、
大病をされてから、リハビリもかねて、
毎朝、歩くことを自分に課している方がいます。
この方は、その道中、同じように毎朝、
公園でラジオ体操をしている仲間に会うのが
励みになるのだそうです。
「おはよう」と手を振る、
今日も歩いた、歩けた、という自信につながるのだと。

話を聞きながら、
私もこの方に励まされているなと感じました。
つらい経験を受け入れ前に進んでいる姿に。
雨や強風など今日はちょっと無理だろうと思う日も
来れました〜!と笑顔で教室に入ってくる姿に。

こんなふうに誰かの笑顔が誰かの勇気になったり、
誰かの存在が誰かの支えになっているんですよね。

2018年12月21日

うんこにならなきゃだめなんだよ。

先日のレッスンでのこと。
ご自分の方向性について悩んでいる方がいて、
久しぶりにこの言葉を放ちました(笑)

「うんこにならなきゃだめなんだよ」と(笑)

これは、
私が音楽活動をする中で自分の表現に迷っていた頃…
レコード会社やプロデューサーに色々言われ、
どうしたいかわからなくなってしまった時、
同業の男友達が言ってくれた一言なのです。

いろんな音楽や、いろんな人の意見、
いいと思ったものを取り入れるのはいいけど、
ちゃんと消化して「うんこ」になって出て
はじめて自分のものになるのだと。

その当時20代、
大笑いしながら納得した覚えがありますが、
情報過多な世の中で、
今も私の心の名言集にあり、指針にもなっています。

難しい言葉を並べられるより、一発で響くことってありますよね(笑)

2018年04月26日

音楽と女性に年齢をつけないで

70代の女性がAKB48の曲を練習しています。
「若い人の歌なのに、いい年して可笑しいでしょ」
と 恥じらいながら。
そんなとき私は声を大にして言います。
音楽と女性に年齢をつけないで と。

若いシンガーの歌っている曲でも、
その曲を好きなら何歳であろうと、
どんどんトライしてみたらいいですし、素敵です。
でも、なんとなく流行りだからという理由だけで、
その曲をかじっているのは、
不思議とわかってしまうもので、なにか違和を感じます。

音楽は若い人だけのものじゃないし、
年甲斐もなく…なんてこともないと思います。
音楽の前では誰もが平等なのです。

2018年03月07日

ヘルパー2級(現、介護職員初任者研修)の資格

もう15年ほど前になるでしょうか。
何か社会に直接的に役立てる仕事と思い、
ヘルパー2級(現、介護職員初任者研修)の資格を取得しました。

講義や実習を通して学んだことで印象に残っているのは、
誰もが利用者になりえるということ。
病気や事故、老化、障害など、
介護が必要な生活を余儀なくされることは、
誰にも起こる可能性があるということ。

実際に利用者さんのお宅や、老人ホームで
食事や入浴、排泄などの介助、介護実習をしましたが、
抵抗なく身を預けて下さる方もいれば、
感情を爆発させ暴れる方もいたりと、
やはりそれは現場でしかわからない経験でした。

取得はしたものの、この資格をいかしての仕事はしていませんが、
レッスンにも、術後のリハビリとして、や、治療の一環として、
歌いに来て下さっている方もたくさんいらっしゃるので、
気持ちはいつもそのような
― いつでも手を差しのべられるような ―
気持ちでおります。

今日もまた一人、病院から戻り、
歌のレッスンを再開して下さった方がいて嬉しかったです(^-^)

2018年01月25日

新井満さんの『この街で』

先日のレッスンでのこと、
80代のある女性がこの曲にいたく感激しておりました。
寝ても覚めても頭の中をぐるぐる回っているのだと。

私も皆さんからのリクエストではじめて知った曲ですが、
最近の披露宴等でも歌われているんですって。
〜この街でいつかおばあちゃんになりたい
 おじいちゃんになったあなたと歩いてゆきたい〜
という歌詞に、納得です。

80代のその女性は
「主人との思い出が蘇ります、この曲に出会えてよかった!」と。
そんなつぶやきを耳にするたび嬉しくなります。
また一人、運命の曲 に 出会えた人がいるって♡

もちろん反対意見もあります。
おじいちゃん、おばあちゃんという歌詞がイヤだわと。
それはそれで感じ方は人それぞれですから。

2018年01月04日

歌えるようになってからが面白い。

歌は、覚えたら「はい、おわり」ではなく、
覚えて歌えるようになったそこからが「はじまり」なのです。

その曲を歌っているシンガーさんと同じように
フェイクやニュアンスなど歌い方をまねて歌うのか → コピー

シンガーさんはこんなふうに歌っているけど
自分はこう歌いたいと自分なりの解釈で歌うのか → カバー

コピーするも、カバーするも、
いずれにせよ、その曲をちゃんと把握して
歌えるようになってからが面白いので、
これぞ!という曲に出会ったら、
とことん追求してみたらよいなと思います。

2017年12月27日

量と質 質と量 本当はどっちもだけど。

先日のグループレッスンでの話。
受講生のある男性がこんなふうに言っていました。
「友人とカラオケに行くと、質はともかくとして(笑)
 歌える曲の幅、多さに驚かれる」と。
それはよかったです!と、私ニンマリ。

グループレッスンではとにかくいろいろな曲を歌います。
流行りの曲から、懐かしい曲、Jポップも洋楽も歌謡曲もクラッシックも…。
何曲か平行してやりますが、
だいたい皆さんが歌えるようになったなぁというところで、
その曲からは卒業して、また次の曲へといきます。
一人一人、歌っていただいて、歌えているかチェックするということは、
あえてしないで、グループ全体の声を聴いて、
このへんでいいよね、という感じにしています。
徹底的に歌い込むのもありですが、そこまでやりたいかどうかも、
曲の好みも、曲を覚えるペースも人それぞれですし、ね。

限りある人生の中で
いろいろな曲に触れていただくことは
宝探しのようなものだと思っています
気分が高揚するメロディーに出会ったり
自分の心境と重なる歌詞に出会ったり
泣けたり励まされたり
思いがけないタカラモノを見つけるのです!

さて、冒頭の男性の話をうけて、そのクラスの皆さんに
「量、、レパートリーも増やしつつ、一曲一曲もっと歌い込んで、
 もっと質も高めていき、、、ま、、しょうか??」と投げかけたところ、
「いえいえ、今のままでいいです」と、
皆さん、ぶるんぶるん首を横に振りました(笑)
このクラスは来年も今の感じで進み、、、ま、、しょうネ(^_-)-☆

2017年11月20日

ケミストリーってあるなぁと思います。

安倍首相とトランプ大統領の関係性において、
“ ケミストリーが合う ” という響きが、
いつだったかのニュースで耳に残っています。

レッスンでも
プライベートレッスンでは、私とその方の相性があり、
グループレッスンでは、私と皆さんの相性、
更には皆さん同士の相性があります。

プライベートでもグループでも、
特別な働きかけをしなくても進んでいく時は、
きっとケミストリーが合うのだと思います。
グループはグループで集団の個性というのがあって、
活気があるクラスもあれば静かなクラスもありますが、
やはり続いていくというのは
そういうことなんだろうと思いながら見ています。

中には人間関係うんぬんよりも、条件!
曜日や時間や金額が合っているからという方もいらっしゃいますが。
自分がそこで何をしたいか、何を得たいかが明確なんでしょうね。

2017年08月24日

レッスンのペース

月1回、仙台でもレッスンをおこなっていますが、
私の中でもだいぶそのペースが定着してきました。

レッスンはやはり自分に合うペースというのがありますよね。
月1回だから続けられるという方もいらっしゃれば、
月2回は歌いたいという方もいます。
月4回、毎週、通って下さる方もいます。

そしてプライベートがいいのか、グループがいいのか、という点も。
プライベートは自分の練習したい曲を自分のペースでできますし、
グループでは、皆さんからのリクエストも募っているので、
色々な曲に触れられる(好きではない曲もあると思うけれど…)、
友達ができるというメリットもあります。

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中には両方 ――
プライベートではプライベートの、グループではグループの、
それぞれの楽しみ方を見つけて ―― 絶賛受講中の方もいます♡
いずれにせよ、生活の中にどのくらい歌を取り入れたいかですよね。

2017年08月12日

人生初のレコーディング

レッスンを受講して下さっている方のレコーディングに立ち会いました。

スタジオに入って、最初はオケを流しながら軽く声出し、
ヘッドフォンからの音をチェックして、その後、録音作業へ。

2つのキーを試したいと、まず1テイク録って、
そしてもう一つ、半音上げのキーも1テイク録って、
どちらがいいか選ぶことになりました。
結局、半音上げのほうになったのですが、
もうあらためて録らずに、今、録ったこのテイクでいこう!
ということになり、
あとはちょっと気になる所を部分的に歌いなおして、作業終了。

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「本格的に歌を録音するのは人生で初めてです」とのことでしたが、
わずか2、、いえ、1発で、OKテイクを出せるなんて!
時間制限のある中でグッジョブでした!

2017年07月27日

エステに行くように歌のレッスンに行こう

受講生で綺麗な女性がいます。
歌も自分磨きの一つなのかなぁと伺ってみると、

「声を出していると癒されるんです。
 もちろん会社の飲み会でカラオケもあるので、
 普段から歌に慣れておこう、
 レパートリーを増やしておこうというのもあるのですが…」と。

そんな彼女にとって月2回の歌のレッスンはボイトレというより、
自分をもてなす ”  おもてなしのひととき なのだと思う。
エステに行って、その時間くつろぎ、終わった後、肌や心が潤うような。

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日々の中で、疲れやコリは溜まっていくので、
歌いながらブレスに集中することで瞑想状態になったり、
高音は脳を刺激するというので、
きっとリフレッシュされているんでしょうね。

2017年01月08日

校歌を今、歌いたい!

母校の校歌をレッスンしたい、
という男性がいらっしゃいました。

「学生時代、飲んで騒いでは皆で歌っていた。
 いつも適当に歌っていたから
 一度ちゃんと練習してみたかった」と。

時を経て、そんなふうに思うことってあるのですね。

その当時の懐かしいエピソードや写真なども見せていただきながら、
音程やリズムの確認をしました。

この曲は高校野球・甲子園でもおなじみ、
誰もが一度は耳にしているはず。
私も校名を連呼するところは知っていましたが、
今回、全編を学べて良かったです♪

2016年12月10日

やり残したことはないか?

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体験レッスンに来て下さった方のこと。

「ある日なにげなくテレビをつけたら、
 趣味や好きな事に没頭して、
 イキイキしている80代、90代の人たちが出ていて
 その様子を見ながら 
 自分はこの人生で何かやり残したことはないか?」
と、自問したのだそう。

その時に
「そうだ、歌だ!」と。

「家では大声を出せないから、
 思いっきり声を出して好きな曲を歌いたい。
 誰かに聴かせるとか、そういうことではなく、
 自分のために歌いたい」と。

そう語ったこの女性の瞳も輝いていました!